HR Leaders NEXTカンファレンスプログラム

B1

新たな時代のラーニング~主体的に学び合う組織

2020年11月10日(火)15:10〜16:20

講演タイトル

自律的な学びの風土を醸成する「寺子屋」
後日記録動画視聴可
〔 Profile 〕

パネリスト

サントリーホールディングス株式会社
ヒューマンリソース本部
キャリア開発部 課長
阿部 優子

概要

価値を提供、創造する人材の集団であり続けるためには、社員が自律的に学ぶ・学び合う風土が必要不可欠です。その風土を醸成・定着させる目的で始まったのが「寺子屋」。2017年にサントリー食品インターナショナルから先行スタートし、現在はホールディングス全体の活動に進化しています。「寺子屋」は“学ぶ・教え合う・繋がる”の組み合わせをコンセプトとした、学びのための社内プラットフォームです。そこでは日々、人事あるいは従業員の主催によるイベントが開催されています。リモートワーク下で、参加者数が劇的に増加しています。「寺子屋」の中で実施されるイベントは業務に直結するものから、趣味の世界のものまで多様ですが、それぞれのイベントは「祭(まつり)」と呼ばれ、その1つ1つに関わる人々の熱意、愉しさは全てに共通しています。
 人事部門は『寺子屋』の推進において、様々な企画立案・実施、および認知を高めるための社内広報に努めています。『寺子屋』を通じて、社内にある様々な「知」を見出し、共有することで新たな「知」を創出する、またそのつながりによってエンゲージメントを強化することも人事の最も重要な役割と認識しています。「やってみなはれ」精神で、新しい市場創造・新たな価値提供を目指す経営を、土壌づくりの観点から支えているのです。

 

講演タイトル

“学びの民主化”~「PORT」における人材開発の深化と探索
未定
〔 Profile 〕

パネリスト

ソニー株式会社
人材開発部
組織・人材開発2gp
高木 芳徳

概要

何を、どのように、どこで学ぶかが、明確あるいは画一的であった時代には、人事主導による階層別教育のような研修が機能していた。しかしながらVUCAの時代においては、社員一人ひとりが、自ら必要だと思う知識・能力を獲得していく“学びの民主化”が必要になっている。
弊社の設立趣意書「真面目なる技術者の技能を最高度に発揮せしめる自由闊達にして愉快なる理想工場」の一節は、“社内募集制度”や、“机の下活動”など様々な形で息づいてきた。中でも、基幹技術研修は、30年以上の歴史を持ち、現在でも12の委員会、300名以上の委員・講師により実施されている。
それに加え、ソニーグループのPurpose & Valueにも掲げる“多様性”。この多様性を活かした人材育成の考え方を具現化するものとして『PORT』を本社5階に設立。社員の主体的で持続的な学びの場となっている。各種研修実施とともに、社員による自律的なコミュニティ活動が特色となっている。
PORTは今回のコロナによるオフィス閉鎖の中でも人材開発の深化と探索の場としていち早く行動。需要を先読みした各種イベントや、学びのコミュニティのオンライン対応を行った。その後も知見を活かした探索を続ける様子を紹介する。あわせて、今後のPORT拡張、特に他社との共創についても提案予定。

 

〔 Profile 〕

コーディネータ

明治大学
政治経済学部 准教授
荒木 淳子
 
 
 
 
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