HR Leaders NEXTカンファレンスプログラム

B5

シニア社員を活かす経営

2020年11月11日(水)15:10〜16:40

講演タイトル

大日本住友製薬における
「出向支援施策」について
後日記録動画視聴不可・当日のストリーム配信のみ

〔 Profile 〕

パネリスト

大日本住友製薬株式会社
人事部
キャリア開発担当オフィサー
東條 伸一郎

概要

シニア社員に新たな活躍の場を提供することにより、若手社員に新たな活躍の機会を与えることができる。社内に定常的な人材流動性をもたらすことにより、組織内の世代交代を進めることが容易になる。
大日本住友製薬では、社員、出向先、当社の三者にとって「Win」となる出向をめざしており、毎年新たに数十名がグループ外に社外出向している。「会社に貢献してくれた社員に報いる」との基本的な考えのもと、社員の仕事観や専門性に応じた出向候補先を紹介し、本人に納得感のあるセカンドキャリア選択を実現している。今回、①出向候補者の選定、②出向先とのマッチング、③ 社内キャリアコンサルタントによるサポート、④社内キャリア研修など、当社が構築して きた独自の「出向支援のエコシステム」を紹介する。

 
 
 
 

講演タイトル

シニア人材の働きがいを重視する雇用延長制度改定
後日記録動画視聴可

〔 Profile 〕

パネリスト

株式会社ノジマ
取締役 兼 執行役
人事総務部長
田中 義幸

概要

健康で働く意欲がある社員に何歳まででも働いてもらいたいという経営者の思いと、65歳以上の方々が様々な雇用形態で活躍している実態を踏まえ、2020年7月に継続雇用を65歳から、最長80歳までに延長した。シニア社員は、嘱託社員、パートタイマー、顧問など様々な働き方の中から自身の希望に合わせた雇用形態を選ぶことができる。この規定改定によって、とくに40代~50代の社員は、ポストオフした後でも、社内に居場所がある安心感をもって、長期視点でのキャリアイメージを描けるようになった。家電販売の接客というと、とかく最先端の技術をお客様にお伝えするイメージを持つが、実際のところ、接客で最も大切なのはお客様のニーズを引き出し、理解することであり、そこにはシニア社員の豊富な経験がとても良く活かされている。
一方、20代~30代の若手社員にとっては、店長等のマネジメント職への若手登用が進んでいることから、シニア社員をマネジメントしながら組織や店舗としての成果を出していかなければならない状況にある。その中では、ポストオフをしたシニア社員が、支援側にまわって組織を支えており、人材育成が循環しながら、企業文化として根付いている。
シニア社員が、次代に担う若手社員の育成とお客様との繋がりにやりがいを持って働き続けることができる、個の人生の充実と組織の成長を同時実現する取組みである。

 
 
 
 

〔 Profile 〕

コーディネータ

法政大学
キャリアデザイン学科 教授
坂爪 洋美
 
 
 
 
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