HR Leaders NEXTカンファレンスプログラム

A6

組織開発の実践

2020年11月11日(水)15:10〜16:30

講演タイトル

トヨタ自動車の開発現場における
自律的な組織づくりとマネジメント
後日記録動画視聴可
〔 Profile 〕

講演者

トヨタ自動車株式会社
クルマ開発センター
車両統括人事室 
人事グループ 主幹
松本 智直

概要

激化するグローバル競争の中でより高い技術・品質を加速度的に創出していくことが求められる環境下では、確立された生産方式だけでなく、それぞれの開発現場における日々の自律的な職場力向上や、仕事の進め方の変革が重要になっている。それを後押しするのがT-KI(Toyota Knowledge-intensive-staff Innovation)活動。同活動を中心的な立場で進めるグループ長(通称GM, 課長クラス)は、主に新任から1年をかけて、各職場の課題の見える化、メンバーの想いや考えを表出化する議論、課題への対策立案・実践といったアクションラーニングに参加する。参加GM同士が、それぞれの活動で得た課題や学びを持ち寄って議論する場も定期的に設定されており、そこでは、自らも過去に同活動を経験している室長クラスがアドバイザー役となり、GMのマネジメント力の体得と、その結果としての職場力向上を支援している。本講演では、T-KI活動の背景・概要紹介に加え、実際に経験した開発現場の室長が、実際の活動内容とそこからの学びを共有する。 トヨタ自動車東日本株式会社では、2017年から実験部にてT-KI活動を始めた。第1期生として100年一度の大変革期の危機感から自分達から変わるため室長KI活動へ挑戦。その後2018年からはアドバイザーとして活動をしているのでその挑戦記をご紹介する。グループマネージャ5名をメンバーに室長KI活動をスタート。困り事の吐出しからKI活動はマネジメントそのものである事に気付いた。課題としては「自分達のマネジメント力不足」に目を向け、「マネジメント3点ツール」を備える事に一致団結して活動。メンバーと信頼感の醸成やお互い成長できた。 アドバイザとしては特に以下の3点ー①どう真の課題を導くか②課題の共有形態をどう作るのか③KI活動から仕事の成果をどう上げるかーに気を付けながら引き続き挑戦している。 開発現場の仕事の進め方とマネジメントの見直しに資する取組みだが、マネジャーを軸とした信頼性の高い職場づくり、部門人事あるいはHRBPによるスキーム提供と現場の主体的活動の組み合わせなど、様々な業種・職種・職場にも転用できる、強いチーム作りとマネジメントのエッセンスが詰まっている。
       
〔 Profile 〕

講演者

トヨタ自動車東日本株式会社
第1車両性能技術部
性能統括室・室長
白 奉辰

概要

上記と同じ
       







〔 Profile 〕

コーディネータ

学習院大学
経済学部 経営学科 教授
守島 基博
           


















参加登録料

法人会員外:¥6,000(税別)
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