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【コンソーシアム概要】
◎コンソーシアムの参画形態:1社あたり、若手人事担当者(非管理職)2~5名で参加
◎会期(予定):2022年7月~2023年2月 半日程度/各月
◎会場:参画企業各社 研修室(月ごとに担当企業を決めて、各社を回ります)
【プログラムの特長】
1. 実在する企業の戦略課題を扱った、On-going Case Study©
経営・事業課題を提供くださるケース企業の経営者および人事責任者の協力を得て、同社の中長期的な経営課題を理解し、それに対して組織・人材面からのソリューションを提案します。
~2021年度参加者の声~
実在するケース企業が題材であり、ケース企業の経営者や関係者や中期経営計画等から、リアルな情報を用いて検討することができたことが印象に残っている。
対象企業のおかれている外部環境から、事業の方向性を検討するところから始まり、事業戦略にもとづき人事戦略を考えるという大きな視点でワークに臨むことができました。
コンソーシアムに参加するまでの自分と参加後の自分を比較した際、戦略人事におけるHRBPに対する意識が一段高まったように感じました。
2. 参画企業の人事責任者との対話 ~人事のプロは、人事のプロが育てる!
各月担当企業の人事責任者が、自身が人事プロフェッショナルとしてどのようなキャリアを積み、そこでどのようなことを大切にしてきたのか、また次代を担う人事担当者に何を期待するのか、語りかけます。
~2021年度参加者の声~
私自身はキャリアに悩んでいましたが、総じて人事責任者がこれまでのそれぞれのキャリアを活かし、糧にして成長されて、皆さん信条を持たれていたことで、頑張ろうという気持ちになれた
色々な部署やエリアを経験して引き出しを増やす事。人事は人事だけで決めていくのではなく、まず現場をしっかり知っていく事。経営課題解決するために人事がいるんだという事。この3点を共通として学びました。
人事で大事なことはどの会社でも同じと改めて感じた。経営に近づくにつれて視野や学びが変わっていくところをお聞きできたのは興味深かった。
3.他社の人事担当者との情報交流
限定された企業から選抜された人事担当者同士のワークを通して、濃密な議論や情報交流が行われます。
~2021年度参加者の声~
各社の制度や取組内容についての情報共有できたことも大変有意義であった。
普段、他企業の方と自社の課題についてここまで話し合うことは無いので、討議自体が新鮮だったし自社の制度・風土に対する理解を深めるきっかけにもなった。
普段使わない筋肉を筋トレするような感覚でした。他社の話をきけたことは本当に貴重でした。
同じ課題へ取り組むに際しても、多様な経験を持つ方とは深く討議する事で色々な物の見方がある事を体感する事が出来、自社内での討議では得られない気付きを得る事が出来た。
【参加費用】
上記のような開催形態に基づき、かかった費用を人数で均等割りします。
例年の参考値として、約25万円(税別)/人