これからの経営・働く人・社会のために、自社の雇用のあり方を考える
戦略的雇用変革研究会 (2021.2~3 全3回)
会期
第1回:2021年2月15日(月)13:00~17:00 JMA研修室(港区・芝公園)
第2回:2021年3月10日(水)13:00~16:30 オンライン開催
第3回:2021年3月26日(金)13:00~16:00 オンライン開催
※第1回はCOVID-19の感染拡大状況に合わせてオンライン開催の可能性がございます。
ねらい
1. 日本企業のこれまでの経済動向とそれに連動して採られてきた雇用制度の変遷を見直し、ジョブ型を含めた各雇用制度の特性を理解する
2. 環境変化・経営・働く人の3つ視点から雇用制度のあり方を議論する
3. 各企業の雇用制度の課題、これからの経営戦略と従業員の特性を整理をし、 研究会での学びを活かしながら、自社での改革の方向性を検討する
対象
人事部門、人事関連部門のマネジャー、リーダークラスの方
参加費用
JMA法人会員: 80,000/1名
会員外 : 90,000/1名
講師
(メイン講師)学習院大学 経済学部 経営学科 教授 守島 基博 氏
(ゲスト講師)神戸大学大学院 経営学研究科 経営学部 准教授 服部 泰宏 氏
プログラム概要
第1回(2021年2月15日13:00~17:00) 経済環境・経営戦略と雇用
1.問題提起―現在の雇用制度における限界―
2.日本経済と雇用の変遷・現状(守島氏講義)
3.各社雇用制度に関する課題の検証(守島氏フィードバック)
4.ジョブ型雇用導入企業の事例研究(企業講演予定)
第2回(2021年3月10日13:00~16:30) 働く人の変化と雇用
1.経営環境と働く人の変化(服部氏講義)
2.ニューノーマルの時代における、働く人の力を引き出しながら組織力を高める雇用のあり方の検討
3.自社雇用制度のあるべき姿の構想
第3回(2021年3月26日13:00~16:00) 自社課題とこれからの方向性
1.各社の課題整理、これからに向けての論点、方向性の確認
2.重要課題の明確化、改革実現のための戦略策定
3.発表・まとめ(守島氏フィードバック)
本研究会の特長
1.経営、人事戦略、人材施策の観点から、代表的な雇用制度の特性について体系的に学びます
2.専門家による講演から、労働環境と働く人の変化と人材と組織を成長させる雇用のあり方を考察します
3.企業講演の事例から、経営戦略と雇用制度の連動性、制度改革の企画や運用のプロセスを想定します
4. 講師や受講者の客観的視点からフィードバックを得ることで、自社の課題とこれからの改革のための論点を整理できます
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